東京のベイエリアにある獣医有志と病院スタッフが参加する獣医協会です。

東京イースト獣医協会

MENU
コンセプト
事業概要
お知らせ
各病院のご案内
病気や予防について
NEW
夏に気をつけること
春の予防について
新しい子が家にきたら
ホームへ戻る


病気や予防について

夏に気をつけること

■ 熱中症

夏の散歩どうしていらっしゃいますか?
犬は人間のような汗はかかないので、人間に比べて高温に耐える事ができません。飼い主さんが大丈夫でも犬にとっては耐えられない暑さの事もあります。
早朝や夜遅くへの散歩時間の変更や、時には散歩にいかないぐらいの気持ちでいて頂けたらと思います。戸外で過ごす時には日陰の確保と冷水の用意を必ずしてください。
また熱中症は暑い時間帯の散歩だけでなく、車内においたままであったり、炎天下繋がれたままであったりしてもおこります。最近では、密閉度の高くなった室内でのお留守番時に起こる事が増えてきました。エアコンなどの室温調整も忘れずにお願いします。特にパグ、ペキニーズなどの短頭犬種や、心臓や肺に病気のある動物ではなおさらです。
大切な動物が、熱中症にならないように十分気をつけてあげてください。

■ 皮膚病

夏は一年中で最も皮膚病が発生する季節です。
暑さというストレスだけでも皮膚の抵抗力は落ちてしまい、通常なら十分耐えられるような細菌や真菌の感染を起こします。この時期特有の湿度の高さにより細菌や真菌の増殖を助長し、細菌性皮膚炎や真菌症の皮膚病を起こしたり、ノミや花粉によるアレルギーによって強い痒みを訴えたりします。
この時期は徹底したノミの駆除と、シャンプーによる予防と治療がお勧めです。ただし、シャンプーの使い方は獣医さんと相談してからにして下さい。なぜなら、皮膚の状態により使うシャンプーの種類や回数が違ってきます。油症の動物と乾燥肌の動物では全く異なるシャンプーを使います。市販の薬用シャンプーではなく、動物病院で処方されるしっかりとした薬用シャンプーをお使い下さい。
それでも皮膚があかくなったり、毛が大量に抜けたり、痒みがでできたら早めに治療を開始することで大切な動物の苦痛をすこしでも早く取り除いてください。

■ 食中毒

この時期の食餌は、とても痛み易い時期である事は皆さんご存知ですね。一日一回の食事にされている飼い主さんは、この時期はあえて一日2回以上に分けるなどして痛んだ食餌を口にさせない事をお考え下さい。
また、散歩時にも拾い食いをすれば痛んだ物を摂取する事になるので、食中毒になる可能性は更に高まります。皆さん気を付けて下さい。
特にこの時期は、食中毒になる可能性が高い時期ですので食事の仕方、室内の温度管理、散歩時の注意などをいつもより気を付ける事をお勧めします。
万が一、食中毒のようになれば『下痢』や『嘔吐』といった症状が出ます。状態を軽視して様子を見てはいけません。『嘔吐』がひどければ食餌も取れませんし、水を飲んでも吐きますから『脱水』してしまいます。早めにかかりつけの病院へ行き受診して下さい。